薬剤治療などでじっくりと治すのが基本!うつ病との正しい付き合い方

うつ病は薬で治せる病気です

体質に適したものを

女性

うつ病の治療に欠かせない薬剤は、基本的に用法用量を守って利用すれば、順調に症状を改善傾向に持っていきやすいです。専門の医療機関では、体質や抱えている症状に適したものを処方してくれます。

選ぶ注意点とは

錠剤

うつ病を効果的に治すために、心療内科や精神科を利用することが多いです。しかし、すべてのクリニックが安心して利用できるわけではないので、薬剤処方に関する説明と緊急時の診断も受け付けてくれるかを見極めるのが最適です。

処方の手順

男の人

うつ病治療で用いられる薬剤は、新規抗うつ剤が多いです。副作用が弱めで体に優しいですが、まれに効果が現れない場合があります。効果が見られなかったら、強力な効果をもたらす薬剤に切り替えてくれます。

上手に付き合う方法

ドクター

1回かかってしまうと、際限なく体と心からエネルギーを吸い取り続けるうつ病は、一般的な風邪症状とは違って容易に治せるものではないです。風邪症状は、かかりつけの医師に診てもらった上で処方された薬剤を服用して十分に休息を取れば症状が改善しやすいです。うつ病だと、数日休んだだけでは治らない疾患です。元気を取り戻したと思った矢先に再びネガティブな感情に陥ってしまいます。短期間だけ休息をとっても、すぐ改善できないので長期的な目線に立って根気よく治療していくことを考慮しましょう。

うつ病との付き合い方で、基本的なのがじっくりと休息をとるのと薬剤を服用して気持ちを落ち着かせることです。休息は、うつの症状が強い患者に最も必要なもので、いったん体と心を休めて新しいペースをつかむきっかけが生まれる可能性が高いです。ただし、長期的に休息をとることが想定されるので、事情を抱えた患者には抵抗感を感じてしまう人も中にはいます。休息中の接し方としては、休むことをマイナスなイメージとしてとらえさせないことが重要となります。

うつ病の基本的な治療法である休息でも、周囲の環境によっては症状を良くしたり悪くしたりします。極力、良い方向にもっていくために薬剤が欠かせません。うつの症状に陥った患者に多く見られる特徴として、脳内のセロトニンやノルアドレナリンが健全者と比較して分泌量が少ない状況に陥っています。不足してしまったセロトニンやノルアドレナリンを補って、気持ちを落ち着かせるために薬剤の服用が欠かせないのです。

症状に効果的な薬剤を利用するにあたって、注意したいのが自己判断で服用量を増やしたり減らしたりしないことです。また、服用を勝手に止めるのも避けた方がいいです。まれに、気持ちが落ち着いたから治ったと誤認してしまい、服用をストップあるいは量を減らしてしまう人がいます。また、改善の兆しが見られないからといって服用量を増やす人もいます。服用量の増減やストップは、かえって薬剤の正しい効能が得られなくなります。服用のし過ぎで、本来起きえない副作用の症状が出てきた、一向に改善の兆しが見えなくなることが考えられます。健全な治療を受けていくためには、ちゃんと医師が指定した量を欠かさず服用し続けるのが大切です。

うつの治療の基本である薬剤治療と十分な休息をとるのも重要ですが、治療中の過ごし方にも細心の注意を払った方がいいです。患者の中には、毎日の回転が速くて規則正しい生活をおくれていない人が中にはいます。せっかくの休息期間に入っているので、ゆっくり生活リズムを整えるのも重要です。昼型の生活に戻す、毎日3食は必ず食べる、軽い運動を行なうのを日常の中に取り入れていけば、うつの症状を効果的に改善させやすくなります。1日でも早く症状を改善させるためにも、基本の治療法を堅実に行ないつつ、規則的な生活リズムに変化させるのに注力するのが望ましいです。